2014年 01月 15日
ウィーン空港ラウンジ by プライオリティパス
レポートです。
まずはパスポートコントロール前にある JET Lounge。

パスポートコントロール前と言っても、飛行機に乗る人以外は
入れないエリアにあります。
羽田などの国内線ターミナルの構造を思い浮かべていただけると
わかりやすいかもしれません。
国内線ではパスポートは必要ありませんが、
セキュリティチェックのところで搭乗券を見せて中に入り、
見送りの人はそこでバイバイしなければなりません。
オーストリアはシェンゲン圏で
圏内への渡航にはパスポートコントロールはありません。
国内線と同じ扱いです。
シェンゲン圏外への飛行機のゲートがあるエリアに行くには
そこから先にあるパスポートコントロールを通らなくては
なりません。
国内線のエリアを通った先に国際線があるような
構造になっています。
(最近、ヨーロッパではこのような構造の空港が増えていて
シェンゲン圏外のゲートまでかなりの距離があり、
時間がかかるので気をつけてくださいね)
そして、Jet Lounge は国内線(正確にはシェンゲン圏内)の
エリアにあるラウンジということになります。
前置きが長くなりました (^^;
プライオリティパスの案内では営業時間は 05:30 - 22:00
となっています。
私達の飛行機は 7:20 発だったので (おまけにいつも通り
スタンバイチケットだったので)かなり早く空港に行き
ラウンジに着いた時はまだ営業時間前でした。
私達の他にもラウンジの前で開くのを待っている人達が
いました。
仕方ないので時間になるまでこんなことして遊んでいました(^^;

さて、5時半きっかりにラウンジはオープンしました。

が、早朝ということで、食べ物はパンとフルーツぐらいしか
ありませんでした。

温かいお料理はこれから徐々に準備
という感じでした。

元旦のお食事がパンとは、仕方ないけれどちょっと残念。
こちらでゆっくりと過ごした後は、パスポートコントロール後にある
ラウンジにも行ってみました。

こちらにはパンに加えて、ポテトチップスやナッツなども
ありましたが、温かいものはやはりまだ準備中でした。

さて、いよいよ搭乗です。
boarding now の下に HAPPY NEW YEAR と表示されて
いました。

そうか、今日は元旦だったんだーって
何だかちょっと嬉しかったです。