2013年 05月 06日
キューケンホフについて
毎年お花の時期のみ開園される公園なのです。
2013年は 3月21日から 5月20日まで毎日開園されています。
詳しくはこちら ⇒ http://www.keukenhof.nl/jp/
チューリップの原産国はトルコですし、エミルギャン公園や
ギョズテペ公園などで素晴らしいチューリップを見れるので
何もオランダまで行かなくても、、、と思っていましたが
夫の同期の奥さんに「一見の価値がある」と言われたので
それならば!と見に行ってきました。
キューケンホフの場所およびアクセス
キューケンホフは、アムステルダムとハーグの間に位置しています。
アクセスのための交通手段は、公共交通機関を利用する場合、
スキポール空港(858番)または鉄道のライデン駅からの
シャトルバス(854番)を利用します。
バスは10分〜15分ごとに運行されています。
(車で来ている人も大勢いましたが、駐車場へ入るための長い列が
できていました)
園内はかなり広いです
ただ花が植えられているだけではなく、水路あり、跳ね橋あり、
風車あり、とお散歩が楽しくなるようなコースになっています。
こちらはキューケンホフの外にあるチューリップ畑です。
満開になると球根を大きくするために花を刈ってしまうそうなので
今回はちょうどよかったようです。
トイレもきれいですし、お土産屋さん、カフェ、食事ができるところもあり
時間があれば一日いても飽きないくらいです。
こんなボートツアーもあるようです。
時間があったら乗ってみたかった。
今回、チューリップはまだ一部つぼみのものがありましたが、
ヒヤシンスがきれいに咲いていて、そばに行っただけで
香水のようなよい香りがしました。
それから、こんなところもありました。
でも、時期が悪かったのかほとんど花が咲いていなくて
殺風景でした。
オランダらしい風車。
時間がなかったので中には入りませんでした。
ベアトリクスという名前の温室にはらんの花がいっぱいありました。
先日退位したベアトリクス女王に因んだ名前かもしれませんね。
平日だというのにかなりの混雑でした。
ドイツナンバーの車とか、オランダ以外の国から来た車も
たくさんいました。
お天気に恵まれて、時間にも余裕があれば
丸一日のんびり過ごすのもよさそうです。
結論としては、一見の価値はあると思いました!