2013年 05月 04日
今度はオランダ一泊二日2
朝起きたら快晴でした。
チューリップを見に行くのに雨空ではテンション下がりますから
晴れてよかった〜
ホテルを9時前にチェックアウトして
電車でスキポール空港へ。
なぜ、空港へ行ったかと言うと
キューケンホフへのシャトルバスはスキポール空港
またはライデンという駅からしか出てないからなんです。
荷物を空港内のコインロッカーに預けて
シャトルバス乗り場へ行くと長蛇の列。
バス乗り場の後ろに停まっているバンで入場券込みの
往復切符(一人 22.50ユーロ)を買って列に並び
バスに乗ります。
バスの運行は10分ごとと書いてありますが
実際は15〜20分に一本という感じ。
そして、スキポール空港からキューケンホフへの所要時間は
20分ぐらいでした。
さて、到着しましたよ。
今回初めて知ったのですが
キューケンホフってチューリップの時期しかオープンしてなくて
休館日は5月20日から来年の3月中旬ぐらいまでだそうです(驚)
そうやって良い時期に合わせて開館しているはずなのに
やっぱりお花って難しい!
今年は遅くまで寒かったので
まだつぼみのチューリップがたくさん。
ちょっと残念でしたが、いくら満開でも雨で寒いよりは
ワタシ的には満足でした。
一通りまわってキューケンホフはおしまい。
今度はライデン行きのシャトルバスに乗りました
(スキポール空港からの往復切符を買いましたが
ライデン行きにも乗れます)
ライデンから電車に乗って、フェルメールが生まれ
生涯を過ごしたデルフトへ。
デルフトの駅前が大規模工事中でびっくり。
5年ほど前にオランダ〜ベルギーの旅をした時にデルフトにも行きましたが
天気が悪く、またその時は「行けばわかるでしょ」とよく下調べもせずに
行ってしまって失敗したので、もう一度行ってみたいと思っていたのです。
前回はどこだかわからず、結局行けなかった
フェルメールが「デルフトの眺望」を描いた場所へ。
どうですか?
次は、デルフトの大聖堂へ。
塔には時間がないので上りませんでした。
その後はささっとランチ。
オランダ名物クロケット(コロッケ)がパンに挟まれているものと
フィッシュ&チップスを二人でシェア。
デルフト最後の観光はフェルメールが埋葬されているという教会へ。
ここも前回は閉まっていて入れなかったのです。
これで時間切れ (^_^;)
急いで駅に戻って電車に乗ってスキポール空港へ。
10年ぶりにリニューアルオープンした国立博物館にも
是非行きたかったのですが、結局アムステルダム市内には
一歩も足を踏み入れることなくイスタンブルに戻ってきました。
博物館や美術館は天気や気候に関係なく楽しめますが
チューリップが咲く公園や「デルフトの眺望」の場所は
天気がよくないと感激度が半減してしまうので
満足な駆け足一泊二日の旅となりました!