2012年 05月 19日
ドライ・エイジド・ビーフ王座決定戦?
新市街まで行ってきました。
先日食べたばかりなので、もう少し先でもいいのですが、
この先、一時帰国、6月の旅行、友人の来土と予定が詰まっていて、
行くとしたら今日しかない!と行ってきました。
それに、どこのお店のドライ・エイジドが一番美味しいか、
早く比べてみたかったので (^_^;)
今日、目指したお店はドゥッキャン(Dükkan Steakhouse)と言って、
トルコで?イスタンブールで?一番最初にドライ・エイジド・ビーフを
出したお店ということで、期待も高まります。
事前に調べたら、場所はブランド通りがあるニシャンタシュらしい。
メトロバスのメディチィエキョイからバスで向かうと、
両側には故アタチュルク大統領を讃える垂れ幕がいっぱい。
何だったのでしょうか???
夫が iPad でマップを見ながらお店があるはずの場所へ行きましたが、
お店がない!
近辺をうろうろしてみましたが見当たらず、
近くのお店の人に聞いたら「今はなくなっちゃたよ」とのこと(泣)
お腹が空いていたので「どうする?」と一瞬この辺のどこかで
食べちゃおうかと思いましたが、
ドライ・エイジドを食べようと思っていたので、
別の支店(本店?)に行くことにしました。
今度は第二ボスポラス大橋のそばです。
辿り着くのに時間がかかるかなと思いましたが、
30分ほどで着きました。
本当にこんなところにお店があるのかしら?
と思うような場所でしたが、高台にあって眺めはよかったです。
飲み物は赤ワインをグラスで。
オシャレだけど、脚のないグラスでちょっと飲みにくかった~
前菜にサラダをとったら、写真ではわかりませんが、
このボール巨大でビックリ!
ホテルのビュッフェ式朝食で置いてあるサラダぐらい大きいんですよ。
ま、中身は葉物ばかりなので2人で食べちゃいましたが (^_^;)
そして、メインのステーキ2種類。
手前がニューヨークカットで、奥は Tボーンです。
どちらもドライ・エイジドです。
私は最初にニューヨークカットを食べました。
口に入れた時はドライ・エイジドと言うよりも、
何も細工のない肉の味がしましたが、
噛んでいるうちに旨味が出てきたように感じました。
ただ、上質な肉だということはわかります。
Tボーンの方が香ばしくて、特に、骨のそばのお肉は
ドライ・エイジド特有の旨味を感じました。
なーんて、わかったようなことを言ってますが、
あくまでも私の感想ですので、そこのところ
よろしくお願いします (^_^;)
お店からは、先日行ったル・メリディアンも見えました。
私達の評価としては、
Nusr-Et > Dükkan > Günaydın かなあ。
(あくまでもドライ・エイジドについてです)
でも、好みによっては Nusr-Et より Dükkan の方が美味しいと言う人も
いるかもしれない、という結論です。
しかし、上記のどのお店で食べても東京だったら8千円~1万円はする
立派なステーキですが、こちらでは3千円以内です。
ホント、肉好きにとってはありがたい(笑)
というわけで、私達は今後はフレンドリーなウェイターさん(アリさん)
がいる Nusr-Et をリピートすることになりそうです。