年越し in ウィーン 9

更に12月31日の続きです

ジルベスター・コンサートが終わって、
夢から覚めたように現実の世界に戻りましたが、
外に出てみると新年を祝おうとしている人々が
たくさん歩いていました。

私達も気持ちを切り替えてホテルに戻り、
普段着に着替えて、先生を誘って、街へ出てみました。
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先生は毎年この時期にウィーンに来ているのに、
シュテファン広場のカウントダウンは初めてなんだそうです。

屋台でホットドッグと焼きポテトとグリューワインを買って
3人で食べました。

先生は30日の午後から仕事に入り、31日の朝まで
徹夜だったので、ホテルに戻って朝食を摂ったあとは
お昼前からずっと部屋で寝ていたそうです。
お疲れ様でした。

さて、シュテファン広場にはカウントダウンが近づくにつれて
人がどんどん多くなり、身動きがとれない (>_<)
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そして、いよいよ新年です。
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でも、大きな花火が上がるわけでもなく、
思ったよりショボかったので(笑)
ホテルに帰ることにしました。

通りには人が溢れていて将棋倒しになりそうだし、
個人が人混みの中で花火を打ち上げたりして本当に危険でした。

これにて私達のウィーン滞在記はお終いです。
翌朝早くウィーンを発ってイスタンブールに戻りました。

イスタンブールの自宅に戻ったら、
ちょうどニューイヤー・コンサートの生中継を
テレビでやっていました。
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テレビを観ながら、あそこに昨日の夜座っていたんだなあと
信じられない気持ちでした。

夫は来年もまた行きたい!と、ネットで自分の名前、私の名前、
私の両親の名前で申し込んでいました ^^;
(来年のチケットは1月2日から23日まで
ウィーンフィルの公式サイトで申し込めます)
当選発表は3月。当たるといいな。
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by endo0210 | 2012-01-05 08:18 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 8

12月31日の続きです

夜はいよいよウィーンフィルのジルベスター・コンサートです。
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元旦のニューイヤー・コンサートが有名で世界中に衛星中継されますが、
実は大晦日の夜にも同じ内容のコンサートがあります。

ニューイヤーが昼間のコンサートなのに対して、
ジルベスター(大晦日)は夜なので
むしろジルベスターの方が観客の服装が華やかなんだそうです。
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というわけで、夫はゴールドの蝶ネクタイ、
私はシルク素材で光沢のある森英恵のスリーピースという出で立ち。
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日本だったら張り切りすぎと思われるような恰好かもしれませんが
実際に行ってみたら全然普通レベルでした。
前夜のコンツェルトハウスでの第九も皆さん「ちゃんとした」
服装で来られてましたが、この晩は更に上でした。
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男性はブラックタイ(黒の蝶ネクタイ)で
正装している人もかなりいましたし、
ロングドレスの女性も多くいました。

会場も豪華絢爛でしたが、人々の服装もゴージャスで、
ダブルで豪華な、現実とは思えない夢のような世界でした。
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私の前の席に座った女性。
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アカデミー賞の授賞式みたい(笑)

先生たちが徹夜で飾り付けた紅白のお花。
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本当に夢のような風景に夫と二人で大感激。
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12年前は一人で来ましたが(しかも、後部の立見席 - とは言え、
立見席でもチケットが手に入っただけラッキーなのですが)
今回は一緒に感動を分かち合える人がいてよかった。

そして、コンサートが始まりました。
前から6列目の席だったので、指揮者のマリス・ヤンソンス氏の表情も
よく見えました。
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ウィーンフィルのニューイヤーとジルベスターは年に2回だけの
特別なコンサートですが、新年のお祭りムードもあるので、
気合が入っているのと同時に、オーケストラの皆さんも
ニコニコしながら演奏していて楽しんでいるようでした。
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最後の「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」まで楽しくて
嬉しくて、あっという間の2時間半でした。

行く前は、会場でカメラ出すのは恥ずかしいかな?
と思っていましたが、ガイジンも皆パシャパシャ撮っていたので
なーんだ、と安心しました(笑)
私たちのツーショット写真も、
外国の人が撮ってあげましょうと言ってくれたものです。
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by endo0210 | 2012-01-04 08:04 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 7

12月31日

大晦日はほとんどのお店が午後3時ごろには閉まって
しまうそうなので、友人からの頼まれものの買物を
午前中に済ませてしまおうと外に出てみたら、、、
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あれれ? 交通規制してマラソン大会が
開催されていました。
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日本なら、マラソンやるならお正月でしょ?
って言うか、大晦日はお正月の準備に忙しくて、
マラソン大会に出てるようなヒマ人はいないと言うか、、、
所変われば、ですね。

トラムも走ってないので、マラソンを見ながら、
歩いてお店まで行きました。

こちらは警官と警察犬チーム。
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赤い軍団は奇声を発しながら走っていました(笑)
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無事、頼まれものをゲットした後は、先生に教えてもらった
ホテルの近くにある小さなチョコレート屋さんで、
先生オススメのココアを飲んでみることにしました。
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先生オススメだけあって
上品な味がして美味しかったです。
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このチョコレート屋さん、全然カフェという感じではなくて、
ここでココアが飲めるなんて先生に聞いてなかったら
絶対にわからなかったです。
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そして、この手作りココア、
なんと!一杯 1.80ユーロ(1ユーロ = 101円として200円以下)
だったんです!安い!

おまけにサービスでクッキーまで出してくれました。
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こんな感じの路地にあって
知っている人しか来ないようなお店。

最近は以前ほど甘いものを食べなくなったので
チョコレートは買いませんでしたが、
隠れ家的なお店を教えてもらって、先生に感謝です。
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by endo0210 | 2012-01-03 08:02 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 6

12月30日の続きです。

ベルベデーレ宮殿でテンション MAX に上がって、
もうウィーンフィル、ウィーンフィルという感じでしたが、
続けて美術史美術館に行きました。
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こちらも宮殿のように大きくて立派です。

中のカフェもステキです。
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この美術館ではフラッシュなしの撮影はOKでした。
ベルベデーレ宮殿も撮影OKならいいのに・・・。
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というわけで、フェルメールの絵をパチリ。

いつも通りじっくりではなく (^_^;)
サクサクっと見学を終えてランチを摂った後は、
友人に頼まれた買物の値段をチェックしたりして
一旦ホテルに戻って休憩です。

そして夜はコンツェルトハウスに第九を聴きに行きました。
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お出かけ用の服は一枚しか持って来なかったので
ウィーンフィル用の服で出かけました。
コサージュを外してアクセサリーも控えめにしましたが、
会場には日本人も大勢来ていて、
和服姿の方も両手で数えきれないほどいました。
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年末に第九をやる(聴く)のは日本だけと聞いたことがありますが、
最近は欧米でも「なかなか良いかも~」
と聴くようになったのでしょうか?
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指揮者のフィリップ・ジョルダン氏は若くてイケメンで(笑)
エネルギッシュでとても良かったです。
あとで調べたら、まだ37歳だそうで今後が楽しみです。

あと何十年かしたらウィーンフィルを振るようになるかな。
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by endo0210 | 2012-01-02 08:37 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 5

12月30日

この日はベルベデーレ宮殿に、
クリムトの有名な絵画「接吻」を観に行くことに
していました。
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ところが到着して、入口がある表側にまわってみると、、、

何やってるの?
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外から宮殿の中に光をあてているんです!

チケットを買うときに「ニューイヤーコンサートの準備で、
一部の展示場に入れない時間帯があります」と言われたそうで、
「ここでもニューイヤーコンサートをやるみたい」
と言っていた夫。
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ふーん、そうなんだーと納得したものの、
あまりにも大掛かりなのでちょっと不思議な感じがしました。

そして、中に入ったら、
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赤と白のお花を飾り付けていました。
(スミマセン、宮殿内は撮影禁止でしたが
展示作品じゃないので悪いとは思いつつ
お花の写真撮ってしまいました)

ワタシ: ここも楽友協会ホールに合わせて紅白のお花なのかな?(笑)

オット: そんなわけないよ。たまたま偶然でしょ?


しかし、次の瞬間ひらめきました!

ワタシ: もしかしてニューイヤーコンサートのバレエの演出を
ここでやるんじゃない?!

オット: あ!そうだよ!思い出した!
今年はベルベデーレ宮殿だってネットで読んだんだった。


わぁ~! 俄然盛り上がってきました!

私達はクリムトの「接吻」だけを観れれば後はどうでもよかったので、
「接吻」が展示されている部屋へ急ぐと、
ちょうど部屋を立ち入り禁止にしているところでした。

係りの人にどのくらいの間入れないのか聞いてみたら、
たぶん30分ぐらいとのこと。

うーん、どうしようと思っていたら、
私達がいた部屋にテレビ局の指令台みたいなのがあって
そこにあるモニターを見ることができました。

部屋の中では練習着姿の男女ペアのバレリーナが踊っていて
見ていると、「接吻」にそっくりな金色のガウンを手に取り、
最後は正に絵と同じポーズをとり、
画面はクリムトの「接吻」にオーバーラップして終わりました。

うわぁ~! こんな演出を前持って見られるなんて
すごい! すごい! すごい! と大興奮。

私達が観に行くのはジルベスター(大晦日)で
衛星生中継があるニューイヤーではないので
日本の家族にも録画は頼んでなかったのですが、
すぐに日本の両親に元旦の夜7時からの生放送を録画するよう
頼みました。

リハーサルが終わったら「接吻」を展示している部屋は開放され、
中に入っていくと、ちょうどバレリーナの2人が
私達の脇を通って部屋から出て行きました。
(撮影禁止で残念でした 泣)
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そして、やっと本物の「接吻」を観れたのですが、
バレリーナに興奮してたので
12年前に初めて観た時のように感動しなかった、と言うか
どこかうわの空なワタシでした。
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by endo0210 | 2012-01-01 15:00 | +12月ウィーン

明けました~

ジルベスターコンサートの後ホテルに戻り、
先生を誘ってシュテファン広場に行き、
カウントダウンしてきました。
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ウィーンでは午前0時と共に
「美しき青きドナウ」が広場に響き渡りました。
さすが~

今はホテルに戻りましたが、
外は花火の音がすごくて寝られそうにありません。
まるで内戦状態の国にいるみたいです。(>_<)
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by endo0210 | 2012-01-01 08:23 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 4

12月29日の続きです。

夜の8時半のコンサートまではまだまだ時間があるので、
一旦中心部まで戻り、

前日のザッハトルテに続いて
今度はデーメルのザッハトルテです。
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その昔、経営難に陥ったザッハーがデーメルに
助けを求め、その見返りにザッハトルテを作ることを
認めたそうですが、ザッハー側はデーメルに
「オリジナル」の表示を禁止する裁判を起こし、
1962年に「トルテは両店とも販売してよい。
オリジナルについては自分達で決めよ」という判決が
出たそうです。
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日本でもザッハーは三越、デーメルは高島屋で
扱っているようですね。

デーメルでは厨房をガラス越しに見せているんです。
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ザッハトルテに関しては、ホテルザッハのと味の違いは
イマイチわかりませんでした (^_^;)

その後はホテルに戻ってのんびりしていたら
早めにお仕事が終わった先生が帰ってきたので、
一緒に早めの夕飯に行きました。
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うふふ、久しぶりの和食です。
本当はお酒も飲みたかったですが、
この後にコンサートが控えているので私はお茶で我慢。
お酒を飲んだら眠くなっちゃいますからね。

そして、地下鉄に乗って再びシェーンブルンへ。
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前半がモーツァルトで後半はシュトラウスの
聴きやすい曲ばかりです。
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最後はウィーンフィルを意識してか
「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」でした。
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レベルは思ったより高かったです。
が、やはりフルオーケストラに比べると重厚感に欠けて、
特に最後のラデツキー行進曲の時に観客が手拍子をしたら
音がほとんど聴こえなくなってしまいました。

でも、カジュアルな雰囲気のコンサートで、
ウィーンでの一回目としては十分楽しめました。
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by endo0210 | 2011-12-31 23:35 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 3

12月29日(2日目)

7時に起床して朝食です。
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ハムやチーズの他に、クリスマス?お正月?っぽい
かわいいクッキーもありました。

さて、いよいよ観光に出発です。
天気予報では午後に雨か雪が降ることになっていたので、
午前中にシェーンブルン宮殿に行くことにしました。
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トラムと電車でホテルから30分弱で到着。
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ずばり!シェーンブルンという駅の真ん前に宮殿はあります。
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まだクリスマスツリーもありました。
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宮殿の入口付近にはクリスマスマーケットのような
お店(屋台)も出ていました。
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宮殿内は撮影禁止だったので残念でしたが、
6歳のモーツアルトがマリア・テレジアの前で演奏し、
マリー・アントワネットに求婚したと言われる
「鏡の間」など興味深く見学しました。

宮殿を見学した後は、宮殿内のレストランでランチ
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最後に宮殿のお庭に出てみました。
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全ての見学を終えて帰ろうとしたら、
シェーンブルン宮殿内のオランジェリーという所で
毎晩8時半からコンサートをやっているということを知り、
チケットを買ってみました。

まだまだ続きます~
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by endo0210 | 2011-12-31 06:37 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 2

12月28日の続きです。

30日の第九のチケットを購入した後はおやつタイムです。
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ミーハーと言われようが何と言われようが、
ホテルザッハのザッハトルテは外せません!
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前回も食べて美味しかったので、今回も絶対に行かなきゃ!
と意気込んで行きました。
甘~い!けど横に添えられているクリームが甘くないので
ちょうどいいんです。
美味しかった~

通りのイルミネーションを見ながら一旦ホテルに戻りました。
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夜になって、、、
7時ごろ、仕事から戻ってきた先生にお会い出来ました。

先生は一緒に仕事をしている人達と
軽く夕飯を済ませてきたと言うので夕飯は私達だけで
行くことになりましたが、

普通の人は今の時点では知り得ない情報を
ゲットしちゃいました!

今回の指揮者はラトビア出身のマリス・ヤンソンス氏なので、
ラトビアの国旗(知りませんが 汗)に合わせて、
紅白のお花の飾り付けになるそうです!

紅白と言ってもセンスの良い紅白になるんだろうなー。

私の洋服も紅白にすればよかったー(ウソ)

あとは、今回はウィーン少年合唱団も参加するそうで、
その分、お花を飾る場所が例年より少ないそうです。

でも、リハーサルに来ていた少年たちは私服姿で
とてもかわいかったそう。

いよいよ近づいてきて、ますます楽しみです。
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by endo0210 | 2011-12-30 08:36 | +12月ウィーン

年越し in ウィーン 1

12月28日

ウィーンに到着しました。
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午前7時半の飛行機に乗るために4時起きして空港に向かったので、
今日は一日中眠たかったです (^_^;)

現地時間の8時半にウィーンの空港に到着
(トルコと1時間の時差があるので、実際の所要時間は2時間です)

電車で市内に入りました。
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そして、お花の先生が予約してくれたプチホテルにチェックイン。
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コンサートのために持ってきた夫のスーツや私の洋服を
スーツケースから出して荷物の整理をしてから
市内散策に出かけました。

ホテルはとても便利な場所にあって、
シュテファン寺院&広場まで徒歩3分ぐらい。
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72時間乗り物乗り放題の切符を買いましたが、
ほとんどのところには歩いて行けちゃいます。
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さて、お昼も近くなってお腹が空いてきたので、
まずは腹ごしらえからです (^_^;)
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12年前にも来たレストラン発見!

が、手狭になって2号店ができたようで、
支店の方に行くように言われてしまいました。
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でも、名物の特大ウィンナ・シュニッツェルは12年前と同じでした
(写真が黄色っぽくてスミマセン)

その後は、大晦日のコンサートが催される会場(楽友協会)
へ行ってみました。
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既にテレビの中継車も来ていて準備しているようでした。
先生もこの中で作業をしているはずです。

こちらはオペラ座です。
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パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並んで、
世界三大オペラ劇場の一つなんだそうです。

コンツェルトハウスにも行ってみました。
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30日に第九があるようなので、チケットオフィスで聞いてみたら、
あと2枚だけチケットがあるとのことで即買いしました。
年末にウィーンで第九が聴けるなんて最高です!
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by endo0210 | 2011-12-29 09:59 | +12月ウィーン