2015年 04月 02日
春秋航空で広島へ
片道 737円で航空券を発売するというネット広告を見て
そう言えば、父がもう一度 故郷の広島へ行きたいと
言ってたっけと思い出し、チャレンジしてみました。
結果は、737円のチケットは瞬時に売れてしまったようで
行きは3人分が一人3千円のチケット、一人分が6千円、
帰りは全員が6千円のチケットになりました。
それでも、一人往復1万円ほどで行けるなんてすごい!
夫の職業柄、日本のLCCには大手で活躍していたベテランパイロット
(60歳で大手を定年になった人や早期退職した人)が多く
訓練もしっかりやっていることを知っているので
フライトに対する不安は全くなく、楽しみにしていました。
ただ、発着が成田で、羽田に比べて不便です。
つい先日、LCC専用の第3ターミナルがオープンした成田空港ですが
この日はまだ第2ターミナルからの
出発でした。
自動チェックイン機が3台と、係りの女性が一名いました。
係りの女性は、予約確認書はお持ちですか?などと
とても親切なのですが、チェックインの手伝いをすると
有料になってしまうので手伝ってはくれません。
でも、チェックイン機の説明に従って予約番号を入れると
スルスルスル〜っと搭乗券が印刷されて出てきて簡単です。
私達は預け荷物もなかったので、搭乗が始まるまで自由行動。
出発の30分前にバスゲートに行くと
年寄り連れなのを見たスタッフの方が
先に乗った方が座れますからと、優先的にバスに乗せてくれ
本当に親切で、LCCとは言え、さすが日本!と感心しました。
この時、雨が降っていましたが、バスはタラップに横付けされ
ほとんど濡れることなく飛行機に乗り込みました。
そして、飛行機は新しくてとてもきれいでした。
座席も思ったほど狭いとは感じなくて、悪くなかったです。
頭上のロッカーがきちんと閉まっているかどうか
そして、乗客がちゃんとベルトを締めているかどうかの確認も
かなり念入りで、本当に感心しました。
そして、定刻 16:55発でしたが5分前に動き出しました。
実は、LCC で何が不安だったかといううと
遅延とかキャンセルがあったら嫌だな〜と思っていましたが
定刻より早く動き出して優秀、優秀。
ま、予約時の座席によって値段が違うので
搭乗後に空いている席があっても移動は禁止ということと
安全のしおりは持ち帰らないでくださいと言っていたことが
LCC っぽかったですが(^^;;
飲み物やスナックは有料ですが、たった1時間半のフライトですから
何もなくても全然オッケーでした。
でも、コーヒーなど買っている人が結構多くて
CAさんは忙しそうでした。
そして、到着も定刻より 15分ほど早く着きました!
広島空港ではタラップ&バスではなく
ボーディングブリッジに着きました。
去年乗ったバニラと言い、今回の春秋航空と言い
短距離なら LCC でも何の問題もなく
また機会があればどこかに行きたいなーと
思いました。