人気ブログランキング | 話題のタグを見る

エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)

ブルサ日帰りから中1日置いた5月3日
今度はエディルネに行ってきました。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_14402679.jpg

エディルネはギリシャ国境まで 5km、ブルガリア国境までは
10kmの国境の町です。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_14402825.jpg

ローマ帝国がトラキア支配の要とした古代都市ハドリアノポリスの
後身であり、14世紀にオスマン帝国の統治下に入って以降は
ブルサに次ぐ第二の宮廷が置かれてコンスタンティンノープル
(現在のイスタンブル)が征服されるまで100年にわたり
帝国の実質的な首都であった、という町です。


イスタンブルのOtogar (Bayrampaşa) から
午前9時発のバスで出発。

オトガル(バスターミナル)は
アタチュルク空港線メトロの Otogar駅に直結しています。

(追記: 新市街のバスのオフィスからオトガルまで
無料のバスも出ているそうです。詳細はバスのオフィスで
お確かめください)
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_167458.jpg

初めて行きましたが、とても大きくてビックリ。
チケットは各バス会社のオフィスで買えます。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_1674891.jpg

エディルネ行は Metro社 を利用。
片道一人 30TL でした。

たまたま?3列仕様だったので快適でした。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_1675030.jpg

定刻通り出発して、アタチュルク空港の北側の高速を走って
西へと向かいます。(空港の北側の方って初めて通りましたが
2020年のオリンピックを見込んで大型ショッピングモールや
高層マンションを建設中で、そこだけドバイのような
近未来都市が広がっていました。
オリンピック落選して残念でした)

郊外へ行くと、こんな緑の風景が広がっていました。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_1675131.jpg

エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_1675224.jpg

エーゲ海、地中海地方へ行くとオリーブ畑だらけでしたが
この辺は小麦畑で、フランスやドイツの田舎の風景を
思い出しました。

2時間半かかってエディルネのオトガル(バスターミナル)に
到着です。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_167531.jpg

ここから市内の中心までは無料のバスが走っています。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_1675557.jpg

エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_1675671.jpg

無料バスの終点はセリミエ・ジャーミィの脇ですので
私達のような観光客は降りる場所を心配せずに
安心して(笑)乗っていられます。
エディルネ日帰り(行き方とエディルネについて)_d0224362_167547.jpg

帰りのオトガル行のバスも同じところ(道路の反対側)から
出発です。
by endo0210 | 2014-05-05 14:21 | +2014.5 エディルネ