2013年 06月 21日
バルト海クルーズ18(下船の準備)
午後は徐々に荷物をまとめ始めて下船の準備に入ります。
大きいスーツケースは荷物を詰めて、23時半までに
部屋の外に出しておくことになっています。
クルーズでは一部の大きな部屋を除いて普通の部屋は
スペースが限られているので、収納は本当によく
考えられています。
スーツケースはこのようにベッドの下に収納できるように
なっています。(4ツ星や5ツ星も同じ)
今回のシーボーンで感動したのは、
乗船して初めて自分達の部屋に入った時、
乗船時に預けたスーツケース2つが、ベッドの上に敷かれた大きな
ビニール製のシートの上に置かれていたことです。
(上の写真のベッドの上一面に広がっている茶色いシートです)
今までのクルーズでは、ただ普通に部屋の中にスーツケースを
届けてくれただけでした。
そして、下船前日の今日は、午前中のハウスキーピングの時に
ベッドの上にまたビニール製のシートを敷き、
私達のスーツケースを出して置いておいてくれました。
ちょっとしたことですが、素晴らしいサービスだと思います。
私達は特大スーツケース x 1つと普通サイズのスーツケース x 1つ、
そして機内持ち込みできるサイズのコロコロが1つの合計3つの
荷物で来たので、特大サイズにはもう使わないものを詰め、
普通サイズには明日の晩および明後日に使うものを入れ
(コペンハーゲンでホテルに一泊します)、洗面用具や
今晩着て寝るパジャマなどは明日の朝、手元に残しておく
機内持ち込みサイズのコロコロに入れることにしました。
3回目のクルーズで段々とコツが掴めてきました。
乗船してスーツケースから荷物を出す時はワクワク感でいっぱいですが、今、荷物を詰めてクロゼットが空っぽになっていくのを見ると、もうおしまいなんだなーと寂しい気持ちになります。