2013年 06月 12日
バルト海クルーズ3(乗船)
港に着くとニコニコと愛想のよい係員が近寄って来て
私達の名前を名簿で確認した後に荷物にタグをつけて
預かってくれました。
チェックインは大きなテントの中で行われるようです。
ベニス(MSCクルーズ)では専用ターミナル、
ローマのチビタベッキア(セレブリティ)では色気のない
体育館のようなところ、そして今回のストックホルムは
テントの中と場所によってだいぶ違います。
ベニスのターミナルが一番ゴージャスで
これから始まるクルーズに思いを馳せワクワクしました。
さて、チェックインを済ませたら乗船です。
しかし、まだお部屋の用意ができてないので、
ブッフェ式のレストランへ案内されてランチを摂りながら
お部屋の準備が整うのを待ちます。
このシステムはどこの船でも同じですね。
私はホテルで朝ご飯をしっかり食べてしまったので
(& 夜もあるので (^_^;)お昼は軽くしました。
海老のカクテルには大きな海老が3つも入っていて
さすが6ツ星だわ!
このクルーズでは飲物も込みなので、終わりそうになると
サッとおかわりを持ってきてくれます。
午後1時半ごろ、準備ができたとのアナウンスがあり
いよいよお部屋に行きます。
私達はインターライン料金という業界向けディスカウントで申し込んだので部屋が決まっていませんでしたが、10日ほど前に部屋番号が知らされました。
802 というその部屋は8階(11階まであります)の最先端の
オーナーズ・スイートという広いお部屋の隣(後ろ)でした。
一般的に真ん中が一番揺れないそうなので、前の方は敬遠されたのかも。
でも、私たち夫婦は乗り物酔いとは無縁なので OK OK(笑)
お部屋に入ってみると、、、
広い!
今まで乗った MSC やセレブリティよりたったの5平米広いだけなのに
ずいぶん広く感じました。
洗面所はダブルボール。
そして、バスタブがあります*\(^o^)/*
別にシャワールームもありました。
アメニティはモルトン・ブラウン。
もしかして隣の部屋へのコネクティングドアかと思って開いた
ドアの向こう側はウォークイン・クロゼットでした。
テーブルの脇にはウェルカム・シャンパンのフルボトル。
スタッフも皆ニコニコしていてとてもフレンドリーで礼儀正しいです。
4ツ星(カジュアルクルーズ)と5ツ星(プレミアムクルーズ)の差は
食事のみと思いましたが、5ツ星と6ツ星の差は大きそうです。