2011年 07月 21日
ベルン観光 (4日目)
中国人とインド人観光客がほとんどでびっくりしましたが、
グリンデルワルトに来たら日本人だらけです。
民族によって目的地が違うのでしょうか?
面白いですね。
さて、昨日は朝 もしかして晴れたりして?なんて未練たらしく、
ちょっとばかり期待して起きたのですが、
奇跡は起こることはなく、、、超がっかり。(-_-)
スイス 嫌いになりそう。。。
ということで、今回はユングフラウヨッホはあきらめて
首都ベルンへ観光に行くことにしました。
スイスパスがあるとこういうときに便利ですね。
グリンデルワルトから途中インターラーケン・オスト(東)で乗り換えて
1時間半ほどでベルンに着きます。
駅前のシュピタール通り/マルクト通りには11の噴水があり、
その先には時計台があります。
この通りにアインシュタインが新婚時代に住んでいた家があります。
とても幸せな新婚時代を過ごしたようですが、
約20年後には離婚してしまったそうです。
人生、何があるかわかりませんね。
この通りを歩いていて面白かったもの。
地下にもお店や部屋があるのですが、
小さいドアが地面に斜めについてかわいかったです。
次は熊園に行ってみました。
熊はベルンのシンボルなんだそうです。
この土手みたいなところに熊がいるはずなのですが
1頭しかいませんでした。
熊園をさくさくっと見た後はバラ園へ。
バラもきれいでしたが、バラ園から見たベルンの景色が素晴らしかったです。
その後は路線バスに乗って街の中心に戻り、
大聖堂へ行ってみました。
せっかくなので、よっこいしょ、よっこいしょ、と階段を尖塔まで上りました。
これにて観光はオシマイ。
ガイドブックにもベルン観光は2時間程度と書いてありました。
夕飯には早すぎるので、グリンデルワルドまで戻ってから
またまたフォンデュのディナーです。
今回はフォンデュ・シノワーズ(中国風フォンデュ)というのにしてみました。
薄く切ったお肉(牛肉、豚肉、七面鳥)を
コンソメスープの中でしゃぶしゃぶして、
ソースや付け合わせのピクルス、オリーブなどと一緒に食べる
というものです。
日本人がイメージしているフォンデュとはだいぶ違いますが、
こちらでは普通に一般的らしいです。
デザートにアプフェルシュトゥルーデル
(リンゴのクレープ包みにカスタードソースをかけたもの)を
二人でシェアしました。
レストランの窓から見たアイガー
左が食べ始めたころで、右が食べ終えた頃。
あと一息で頂上が見えるくらいまできました。
今日はこれからツェルマットへ移動します。
また雨を追いかけて行くのでしょうか?(^^;)